こんにちは！広報の松子です。

 

不安定な天気が続いていましたが

とうとう梅雨入りになりました。

 

梅雨の時期は天気を気にせず

楽しめる屋内の施設が安心ですよね。

 

梅雨の時期は私の中で定番の

水族館に行ってきました。

 

水族館と言ってもイルカのショーや綺麗な

熱帯魚のいるような水族館ではなく、

静岡県沼津市にある沼津港深海水族館です。

 

港のすぐ近くにあり、海も眺められます。

 

水族館には奇妙な形をしたものや

発光するものなど、面白い魚がたくさん！

 

そして生きた化石シーラカンスの生冷凍！

 

これは照明のせいか焼き魚のように見えますが、シーラカンスの剥製です。

 

さて、深海魚は高い水圧の中で生きていますが、

水圧のない地上のこの水族館ではどのように

深海魚を展示しているかご存知ですか？

 

私は深海に近い水圧をかけて

展示しているものと思っていました。

 

しかし、正解は

「水圧をかけていない」のだそうです。

 

捕獲の際に徐々に網をあげたり、水温を

調整したりなどの努力で水圧をかけずに

飼育できる環境を整えているそうです。

 

漁師さんと飼育員さんの並々ならぬ努力

あってこそ見ることができるんですね。

 

楽しく、そしてとっても勉強になる水族館でした。

 

生きた深海魚をみられる機会はそうないので、

この梅雨の季節にぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

 

そしてすぐ近くの市場では、

おいしいお魚が食べられます♪

 

栃木県からだと車でおよそ下道6時間ほど

かかりますので、そこは覚悟が必要です。