ニュースレターvol93 September2023
K-LIVINGのニュースレター vol.93 が完成しました。
今回は、家づくりの最初の関門「住宅ローン」について、K-LIVINGの家づくり、暮らしやすい間取りって?
をお届けします
ぜひご覧ください(^^♪
目次 ◇ お客様宅ご紹介
|
お客様宅ご紹介
今回ご紹介するのは
2023年1月に完成したI様邸
ダウンフロアのリビングがあるインダストリアルなお家
柔らかい雰囲気のパイン材にオリーブの塗装を施したヴィンテージ感のあるお家。
グレーのキッチンと紺色のアクセントクロスが相性抜群です。
カッコよさと住みやすさ、どちらも実現したこだわりのお家になりました。
Designer’s Point
LDKが一直線でリビング上に吹抜け、さらにリビングはダウンフロアという開放感抜群の間取りです。
一番のポイントは家事楽。
今人気の1階完結型の間取りも見どころです。
リビング階段に設けられている大きな窓の前で外を眺めながらゆっくりするのがおすすめです。
このお家をもっと見たい方はこちらから≫施工事例
DATA. 完成:2023.1 家族構成:ご夫婦 延床面積:115.81㎡(35.03坪) |
住宅ローンのはなし
皆さん、こんにちは。卓也です。
このところ暑さもだいぶ和らいできて、少しずつ過ごしやすい気温になってきましたね。
自分の一番好きな季節である「秋」を感じるのが待ち遠しく思います。
秋と言えば、紅葉、食欲、読書、スポーツ、、、。どれをとっても楽しみです♪
さて、話は変わりまして、今回はお家づくりとは切っても切れない住宅ローンの話し。
皆さん、ご存知でしょうか?
住宅ローンの借り入れ時期がちょっと変わるだけで〇十万円、〇百万円と損をしたり得をしたりする可能性があるということを。
住宅ローンには、当然借入金に対して利息がかかってきます。
その利息のかかり方が、借入れ時期や金利によって、大きく変わってくるということです。
具体的に計算をしますと、
例えば3,000万円の借入れを
35年固定金利で
1.5%のときに借りた方、
2%のときに借りた方がいたとします。
1.5%のときに借りた方は約850万円の利息を払います。
2%のときに借りた方は約1,170万円の利息を払います。
その差はなんと!!!約320万円の差となります。
だいぶ大きいですよね。
では、どのぐらい金利は変わるものなのか。
今現在(2023年8月)の長期固定金利は1.72%、
ちょっと前の2022年1月の時点では1.3%でした。
実は金利(特に長期固定金利)は結構変わるんです。
例えば、
よし!頑張って頭金を300万円貯めてから家を建てよう!!
と思っても、その貯めている間に金利が0.5%上昇してしまったとしたら、
頑張って貯めた分の300万円を損してしまう可能性があるという事なんですね。
住宅は大きい買い物です。
その分、動き出す前にちょっと勉強していれば〇百万円の資金が変わる可能性があるのです。
まだ勉強されていない方、建物をたくさん見学する!というのも重要ですが、視点を変えてぜひ、勉強してみてくださいね。
K-LIVINGでも個別にて勉強会を行っております。ぜひぜひ、お気軽にご参加してみてくださいね^ ^
K-LIVINGの棟梁
こんにちは。工務担当の小口です。
今回は棟梁(大工さん)についてお話しします。
私たちK-LIVINGのお家づくりは木造軸組工法を採用しており、
柱や梁の構造を組み上げる建方から家具造作まで、大工さんがひとつひとつ手作業で造り上げていきます。
工程の大半を大工さんの作業期間が占めているのもあり、
「大工さんによる家づくり」と言っても過言ではありません。
そのため品質の向上や安全管理の徹底を目的とした『大工会』を年間2回開催しています。
ダイヒョー・おさむちゃんは川堀工務店の4代目の元大工ともあって、納まりなどについては熱く話し合います。
そんな熱い想いが大工さん、そして現場に伝わって、良い家づくりに繋がっていると工務として実感しているところです(^_^)
これからも一棟一棟心を込めて大工さんと共に家づくりしていきます。
暮らしやすい間取りって?
みなさん、こんにちは!設計の近内です。
九月になりましたが、まだまだ暑さが残る季節ですね。
今回は暮らしやすい間取りについてお話ししたいと思います。
一言で「暮らしやすい」と言いましても、そのご家庭によりけり、ということをまず頭においていただきたいです。
これからお家づくりを考える方は特にです。
きっとたくさん調べることと思います。
SNS等で、後悔しない間取りBESTいくつ!!
間取り後悔ポイント何選!!
よく表示されているのではないでしょうか?
私はされます!笑
中には参考になることがたくさんあるかと思います。
我が家もこうしなきゃ!となっている方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、それらの後悔ポイントは、「その人にとって」ということです。
これから考える間取りは
「自分たちにとって」
暮らしやすい間取りです。
その人にとっては後悔でも、
自分たちにとってはやっておいてよかったことになるかもしれません。
その部屋(スペース)は誰がどんな期間使うのか。
そこを大きくすると自分たちの普段の家事動線は不便にならないか。などなど・・・
そのため、たくさんヒアリングをさせてください!
どんなご家族で今はどんな暮らしをしているのか。
これからはどう生活していきたいのか。
お仕事、家事事情、趣味や性格からも繋がります。
何が良くて何が合わないのか分からなくなったら、
これってどうなの?とお気軽にご相談ください。
何が自分たちにとっての暮らしやすさに繋がるかをお手伝いさせていただきます。
一緒に暮らしやすい間取りをつくっていきましょう。